木育ガール
キキちゃん
「木を使うことが、環境にいい?」
初めてそう知った時、
私は「なぜ?どうして?」と
探究心が掻き立てられました。
その驚きと好奇心は、
今も私の活動の原動力です。
キキちゃんが目指すのは、
みなさんの日常に「学びの種」をまくこと。
木を通して社会を考えたり、環境を考えたり
ものづくりが好きになったり
素敵な出会いがあったり
木をきっかけにあなたの世界が少し広がる
少しずつが大きな力になって未来にワクワクする!
さあ、ワクワクな明日に向かって出発だ!


プロフィール
本名:まえだ あやせ
通称:キキちゃん(木が好きだから)
東京学芸大学大学院 修了 教育学(修士)
一般社団法人kiki 代表理事
<持っている資格>
中学校教諭一種免許状(技術科)
高等学校教諭一種免許状(工業)
自然体験活動指導者(NEAL)
木育推進員(熊本大学)
<略歴>
2021年 木育ガールキキちゃん誕生
2022年 一般社団法人東京学芸大Explayground推進機構 木育研究所 発足
2023年 木づかいシンポジウム2023
「活木(カッコ)イイ」のプロに聞く、ウッド・チェンジを語ろうin農林水産省
林野庁長官と共にコメンテーター
2024年 JAPAN RE WOOD2024 ガチャピンとステージ出演
2024年6月 一般社団法人kiki を木育研究所の仲間と設立
研究・論文
木育活動を行いながら、研究もやってきました。
学部では木材の製材や加工がどのように変化してきたかを分析し、
修士課程では学校教育の内容を参考にし、森林の現状を踏まえた木育の内容を抽出しました。
統計的手法を用いた木材生産における加工領域の動向分析
前田彩世,大谷忠,
鳥羽景介,松村ゆかり
2021年、日本木材学会大会研究発表要旨集、
72:F16-06-0900.2022.03.
脱炭素社会の実現に向けた新たな木育の内容抽出
前田彩世,大谷忠,
東原貴志,田口浩継
2024年8月、木材工業、
79巻8号p302〜308

キキちゃんにまつわる
Q&A
キニナルこと聞いてみた!
01
どうして木に興味を持ったの?
大学の木が台風で倒れた時に、その倒れた木でものづくりがしたい!って教授に相談したら「そのままじゃ使えないよ」と言われて、木材にするには乾燥させないといけないことを知ってびっくりしたこと。
大学の授業で、木は伐ったら自然破壊につながると思っていたけど、伐って使っていくことが大切であるということを学んで、これまたびっくりしたこと。
この2つのびっくりがきっかけで木に興味を持つようになりました。
03
好きな木の種類は?
ヒノキ!
白くてきれいな木材。
柔らかい葉っぱ。
そしてなんといっても香りが良いのです♪
02
どうしてキキちゃんになったの?
実は、高校生の時の将来の夢は俳優と数学の先生だった。どっちもやりたくて東京の教員養成の大学を目指しました。しかし、数学は学力が足りず、たまたま試験内容が同じだった技術科を受けて入学。大学に入ってみると技術科の学びが新鮮ですごく面白かった!俳優さんと学校の先生は両立が難しそうって考えるようになり、でもどっちもやりたい!本当にやりたいことを掛け合わせた職業がない!ないなら作ろう!って思って誕生したのが「キキちゃん」でした。
04
好きな色は?
オ レンジと黄色!




